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小シヱスタリア

同人ゲームとか好きなただのファンサイト
連載開始当初に書いた第一話の感想

とりあえず秋★枝先生ありがとうお疲れ様でした。ZUNさんはまだキャラメル最終後話と単行本書下ろしがあるのかな?
詳しいネタバレ感想は追記で書きますのでまずは簡単にまとめを

REX版東方儚月抄は
パチュリーに始まりパチュリーに終わる漫画でした。
もうこのなんかまるっこいのかわいすぎる。

それではネタバレの追記へ
小説版 二つの望郷 前編

・神を使役していた証拠を月の住民たち・兎に示すために変な踊りを踊らされる霊夢。
踊っているだけで神の使役はしていないようですね。これでもちゃんとパフォーマンスになるらしい。
 踊る巫女、といえば日本最古の巫女神にしてストリッパー・ダンサーであるアメノウズメ。岩戸の前のウズメの踊り(天照を呼び出す過程→神呼びの原型)を模しているのだろうか?しかしより正しく作法にのっとるならば、霊夢は服を脱がなければなるまい。もちろん袖だけ残して。
 月に住む神々を使役、という言葉が気になった。やっぱり月≒高天原なんでしょうか。
・おひねりを拾っていたら依姫にたしなめられる霊夢→依姫に手を引かれる→食事中に行儀を注意される。なんという霊依…!というか依姫は妹キャラなのに面倒見が良くてテキパキシッカリした委員長タイプですなあ。
わ、忘れていた……霊夢のもう一つの能力を…「戦った相手にやたらなつかれる程度の能力」…通称腋巫女フェロモン…略して腋フェロ。
reiyori1.jpg
・こうして約ひと月ものあいだ月の都で歓待を受ける霊夢。お前という奴は。
・月の古酒は洗練されすぎてて地上で呑むと寂しく感じそう。
 よく大吟醸を呑むと「水のようにすっと呑める」という感想が出るが、そういうことなんだろうか。タモリさんが「高くて良い酒を呑むようになったら酒の味を消すのが勿体無くてつまみを食べなくなった」と言っていたけれど、私としては酒のアテも呑む上で楽しみな要素なのでそういう呑み方は確かに寂しいかもしれない。
・酔っ払って武勇伝を語りだす霊夢。永淋の話を期待して食い入るように聞いている依姫……依姫だけ?豊姫は?
 もしかしなくても豊姫は紫を捕らえに地上に降りた時に永淋に逢っているのかも知れない。というか、逢っていると考えた方が自然ですね。この辺は後編で触れるのかもしれないし触れないのかもしれない。
・で、そんな霊夢の様子を覗く幽々子と妖夢「羨ましいわね」
 この人たちどうやってひと月も忍び込んでいたのでしょうか。兎にはバレバレだったので兎の住処ででも寝泊りしていたのだろうか。そして小説妖夢回の尾行と潜入の定評っぷりがここで生きるわけですね。たぶんばれてるよ!!
 このときに幽々子は既に何を盗んで帰るか決めていたわけですね。

漫画版 最終話 青の宴

・月の都で見た亡霊の話をしている霊魔理文。現れる前の来客に気付く文。もしかして椛の上位互換で、文クラスの天狗になると千里眼が標準装備として付いているのだろうか?うわあ椛立場ねえ。だから下っ端なのか……。
階段を上がってくるのはいつもの日傘とは違いカラフルなビーチパラソルを持った咲夜。パラソルの下には昭和っぽいセンスのサングラスを頭に引っ掛けて浮き輪を担いだレミリアお嬢様と
reiyorip.jpg
パチュリィー!!!麦わら帽子似合わねえぇぇぇー!!!いや、妙に似合うー!?
海でバカンス!読者サービスktkr
・悔しがっているフリはおしまい。ゆかりん大勝利!
・幽々子「あら遅かったじゃない。ずっと待っていたんだからぁ」こんな事言われてみたい。こんな事言われてみたい。
・幽々子妖夢は浄土の住民だから月の都で好き勝手出来た。
 む。以前の記事で幽霊は死の穢れそのものみたいに書いちゃったと思ったけどよく考えたらそりゃそうか。じゃぁ最初から幽々子独り月に送れば済んだじゃないかとか言ってはいけない。紫が豊姫に頭を下げた時に「紫以外の地上の民には危害を加えない」という言質を取っているってのも効いているのかな。それでなくとも穢れを持っていない幽々子には強制退去させる名目が無いってことかな。半分生きている妖夢は?幽々子が居るからそのおまけでおとがめ無しなのか。
・幽々子様兎食べ放題の図。逃げてー!みんな逃げてー!
・空き★巣。賢者の家ってことはやっぱり永淋の実家から持ってきたのか。千年前からほったらかしで綿月姉妹が家財の管理とかしてるっぽいですね。
・超々古酒。まさか三月精の萃香回が重要な伏線になっているとはねえ。
・紫は永淋を出し抜いたとか言ってますけど、実の所永淋はすべて分っているのでしょうね。たぶん紫に対する永夜の件の詫びなんだと思います。もちろんお互いにその事を言ったりしませんけど。
・藍「ぎゃふん」
 どうせ呑んでしまうから取り返しに来ない。なんて性質の悪い妖怪!そしてZUNはやっぱりZUNだった。「月で一番のお宝は酒です。酒以上に価値あるものはありません」とここまで堂々と言われては誰がこの結末に文句を付けられよう。
・完全無血の勝利の祝いは雪見酒。
 永夜抄のエンディングが月見酒だったこととの対になっているわけですね。ここで月見にしてしまうと綿月姉妹に対して嫌味過ぎますし、何より快適な環境な月では雪見酒なんて楽しめないですからね。地上の民らしい。粋。
・「幽々子」「妖夢」「はい」
 熟年の夫婦かあんたらは。ここは「幽々子。せっかくだから私たちも紅魔館に行って霊夢たちにもこのお酒を呑ませてあげましょう」「いいわね。じゃあ妖夢出かけるから片付けて頂戴」「はい」というやりとりが圧縮されているのですね。
・図書館にプール作んな。パチュリーの本は魔法で防水防火完璧とはいえ。あと文撮影してどうする気だ。
・巻末の秋★枝先生のコメント「水着をダサくという指定に苦しみました。」幻想入りしたデザインの水着を香霖堂で買ってきたという裏設定か。霊夢の水玉といい魔理沙の旧スクもどきといいレミリアの昭和っぽいセンスの水着といい非常に良い仕事だと思います。
・流石に温水プールにはしているとは思うけど。寒くて震えている霊夢がなんかエロイ。神主の紳士っぷりが垣間見える。たんに水着でキャッキャウフフさせるくらいなら寒中水泳をさせるこの斜め上の考え方は流石だと思う。私もこうありたいものです(キリッ
・さらに水着宴会開始。紳士すぎる。最終ページの一番目立つポジションにパチュリーが居てまた噴く。そしてこのどや顔……。
・前世紀に失われたぎゃふんENDオチ。今でも平野がやってますけど。
 ぎゃふん姉妹可愛い。やっぱり姉の方が背が低いのね。

まとめ。パチュリー最高。



さてこれであとは最後の小説版後編と単行本での+αのみとなりました。底巻が出た時にまたなんか書きますが、私はこの作品大好きです。
始まった時は本気で神主死ぬんじゃないかと心配になりましたが、香霖堂時代からトラブルが憑き物だった東方のメディアミックス(死語)の中では珍しく雑誌や出版社や作画が亡くなる事も無く、内容も少なくともZUNさんはこの企画をマイペースというかフリーダムに楽しんでくれてたと思います。それが何よりです。
私や多分多くの方が一番最初に恐れていたのはこの企画が東方の世界観をがんじがらめにしてしまう事だったんですけど、それは完全に杞憂でしたね。むしろ小説妹紅回のような話がもう一つくらいあっても良かったかもしれない。露出しすぎないくらいが丁度良いんでしょうけど…。
神主いわく一番シリアスで扱いにくい永遠亭メンバーの話を4コマギャグにまわして本編に極力絡めなかったのはそういう意図だったんでしょう。永遠亭についてはおそらく残る小説後編や単行本エキストラでやんわりと触れられる程度でしょう。

まとめ。作品としては
「私は大好きだけどケレン味が強すぎて他人には決して薦められない」
文花帖や求聞などの東方書籍と同じですね。
今更ですがよくある二次創作のような漫画にならなくて本当に良かったと思います。

あとは外伝というかその後の綿月姉妹をどこかでフォローしてくれないかな。というかしてくれると期待してるんですけど。輝夜との絡みとか観たいですよね。絶対仲悪いと思う。そこに軽くでも触れてくれたら温めているネタが描けるんだけどなー。
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