タイプムーンのネタ帖っぽい本。今まで名前しか知らされてない魔法使いの夜や月姫2に出るあの人この死徒。奈須さんが高校生の時に書いた
Fateの原作版主人公と男セイバー。あとスピニングTM、これはつまりタイプムーン版リリカルなのはってことか。と、大変大容量な本です。
全部に触れたらキリが無いので一目でグッと来た旧
Fateの二人について書きます。素敵すぎ。これは要は士郎セイバーと弓凛のおいしいとこ取りなわけじゃないか。これで面白くないわけがない。(というかこっちを元に
Fateがあるわけだから順序が逆)
主人公が最弱の魔術師から戦える魔術師に成長する理由も「なんか強化より投影の方が良かった」な士郎よりずっと納得行く理由だし良い。
・沙条綾香
眼鏡おかっぱツンデレ黒タイツ黒魔術師。厭世的でコンプレックス持ちで捻くれてるのに性根は正義。一つ一つの要素はそれほどでもないがすべてが組み合わさるとツボすぎる。どうして士郎と主人公選択式じゃなかったんだ。(無理)
沙条って名字も個人的に好きな響き。
・旧セイバー
主人公髪型(ウルフカット)、主人公眉毛、私服時の首と鎖骨のバランスが完璧。武内さんの描く男キャラはなんでこう色気があるかなぁ。
性格はアーチャーのシニカルさにセイバーの真っすぐさを合わせた感じかな?
やっぱりハラペコなんだろうか。
ここからはタワゴトとして聞き流して欲しいのですがーー
この二人、何の偶然かこの民谷が脳内で温めていた話の主人公カップルにそっくしなのである。
初め見たとき「なんかしらんが武内さんがウチの娘夫婦描いてくれたぁーッ!?」と思うほどに←馬鹿ですね。
いやほんと。
名前も微妙に似てるし。
割と定番のキャラ造形とはいえ、上着をブレザーにして男の方を日本人にしたらほんとにそのまんま。
なんか自分の創作の方向性の延長上にタイプムーンが居たと思うと嬉しいですね。
閑話休題。
いつも思うのですが。こういうまだ物語になってない、設定資料だけを出すってやり方は本来はあまり望ましくない事です。創作家のスタンスとしてね。
常人なら。
ですが奈須きのこがやるとこれが実に面白くなる。たまらなく面白い本になってしまう。何故か?
答えはシンプル。面白い設定資料の書き方を心得ているから。
タイプムーン好きなら何冊買っても良いくらいの本です。
- 2006/08/22(火) 21:15:43|
- おすすめ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0